【今年から副業始めた人へ】せどり副業の確定申告の基本をお伝えします

 

せどりブログのSHOPUUです。

 

今回は、今年からせどり・副業をはじめた方に向けて避けては通れない「確定申告」の基本を解説していこうと思います。

 

せどり・副業でも必須!確定申告の基本を押さえよう

まずは、せどり副業をはじめたとしてどんな場面で確定申告をしなければならないのか。

 

会社員の方は、普段は会社を通じて申請していると思います。

 

しかし、会社が代わりにやってくれるのは、本業の収入に対しての確定申告であり、年末調整です。

 

副業の収入は別で自身で行う必要があるので、順に確認しておきましょう。

 

①確定申告が必要な基準は、「年間利益が20万円以上」

まず第一に、確定申告が必要な条件として挙げられるのが、副業での収入の場合、年間の利益が20万円を超えた人は、確定申告を行わなければならない、というルールがあります。

 

20万円以上の副収入がある方は、全員が納税対象者となります。

 

会社員の方はもちろん、専業主婦の方がせどり副業で20万円以上の利益を出した場合も、確定申告を行う義務があります。

 

ちなみに、もしせどり以外の副業もやっていた場合も、稼ぐ方法の種類は関係なく、年間の副業で稼いだ利益全ての合計が20万円以上というのが条件になっていますので気を付けてください。

 

②年間の利益が20万円以下の人も「住民税」の申告は必須!!

①で説明した条件は、「所得税」に関する話です。

 

たとえ、年間で稼いだ利益が20万円未満だったとしても市区町村へ住民税の申告をする義務はあります

 

ちなみに副業をしていて会社にバレるタイミングは、住民税の通知が会社に届く5月頃です。

 

なるべくバレないようにする方法は、

■せどりの副業が会社にバレないようにする方法

で詳しくまとめているので不安な方はご覧ください。

 

③せどりを本業にしている人は、どうなるの?

先程解説した「年間の利益20万円以上」というのは、せどりを副業としている場合のことです。

 

なかにはもちろん、今年からせどりを本業にした!という人もいると思います。

 

実はせどりが本業になってくるとまた条件が変わってきます。

 

個人事業主としてせどりを専業でされている方の確定申告については、 基礎控除以内の利益であれば申告不要って意見もあるし、申告は必要って意見があります。

 

これはちょっと明白です。

 

ちなみに、基礎控除は今年から変更あって所得の金額によって控除金額が変わりました。

 

申告するかどうかくらいの人は、控除額は48万円なので「年間利益が48万円以上」であれば確定申告が必要となります。

 

48万円以下の場合でも確定申告はした方が無難ですが、しなかった場合にも罰則はないようです。

 

また、2年前の売上が1,000万円を超えている場合には、その年に確定申告をしていなかった場合でも、消費税の申告は必須となるのでご注意ください。

(例)

平成30年(2018年) 売上1,100万円 利益30万円 →確定申告せず

令和2年(2020年) 売上1,500万円 利益40万円 →確定申告はしなくてもいいけど消費税の申告は必須

④確定申告の条件は、あくまでも「利益」ベースで考える

確定申告の条件は、「売上」ではなく「利益」をベースに考えることになります。

 

意外と勘違いをしてしまう方がいるので、念のため説明しておきますね。

 

「利益」というのは、何らかの商品が売れて手元に残ったお金のことではなく、売上額から全ての経費を差し引いて残った金額のことです。

 

経費がいくらかによって、状況は変わる

少し極端な例ですが、たとえば、1年間せどりを続けてAmazon・メルカリ・ヤフオク全て合計して、70万円の売り上げがあったとしましょう。

 

1年間せどりを続けるにあたって、仕入れはもちろん、送料や保管料、交通費や物品購入費(段ボールやガムテープ、コピー用紙、パソコン、プリンターなどもあれば含む)など、経費として52万円を使ったとしましょう。

 

すると、今年度の「利益」は、70万円-52万円=18万円となり、20万円以下となるので、所得税においては確定申告の義務は発生しなくなります。

 

一方で、売上は、30万円しかなかったけど、経費が8万円しかかかっていなかった場合、利益は30万-8万=22万円となり、確定申告を行う義務が生じます。

 

あくまでも基準は、「いくら売り上げたか」ではなく「いくらプラスが出ているのか」だと覚えておきましょう。

 

「基本的に、確定申告はするもの」で、問題なし!

1年間20万円ということは、月で計算すると約1.6万円の利益ということになります。

 

正直、本気でせどりに取り組めば、すぐに超える金額ではありますので、ほとんどの場合、確定申告は必須だと思っておけば問題ないかと思います。

 

税金対策・節税対策として、あえてまとまった経費を使って、ギリギリ利益が20万以下になるように調整するという方法もありますが、もちろん、経費や売上について虚偽の申請をするなどの不正は絶対ダメです。

 

⑤経費として申請できるのは「売れた商品に対する仕入れ費用」と「せどりをする上でかかった費用」

結構勘違いされやすいのですが、確定申告時に経費として申請できるのは、

 

期間中(1月1日~12月31日)に売れた商品の仕入れ費用と事業をする上でかかった費用(移動費や、研修費、ネット費)などです。

 

セミナー代やツール代の支払いで利用が来年もあり、その分の支払いもしている場合

例えば、202010月〜20213月まで開催されるセミナーに参加する時、参加費用として66,000円を20209月に支払ったとします。

 

この時、66,000円は今年の経費として確定申告をしてしまいがちですが、実はそれは間違いになります。

 

実際はというと、セミナー自体の受講は、2020年中は101112月の3ヶ月となるため、支払いは66,000円だけど、今年の経費となるのは、66,000×3ヶ月/6ヶ月=33,000円となります。

 

残りの33,000円は、来年の経費として扱われるので損しているわけでないのでご安心を。

 

⑥確定申告の期日も要確認!

確定申告の期間は、例年2月中旬から3月中旬までです。

 

今年の場合は、2021年2月16日(火)~2021年3月15日(月)の間に、提出・納税する必要があります。※昨年度は、新型コロナウイルスの影響で、期間が延長されていました。

 

⑦確定申告の無視はバレる!!ペナルティあり!!

確定申告は、条件を超えている人は、全員行う義務があります。

 

  • 「所詮副業だし・・・」
  • 「そんなに大きな金額を稼いでないし・・・」
  • 「誰にも言わなければ副業してることなんてバレないだろう」

 

と軽く考え、確定申告を意図的にしない方がいるみたいですが、絶対にやめてください。

 

「自分一人くらい大丈夫だろう」は、通用しません。

 

確定申告をしなかった場合、もちろんペナルティがあります。

 

簡単に言うと、本来収めなければいけなかった金額以上の税金を納付しなければいけなくなります。

 

支払いを逃れていた分を納付し直すことはもちろん、ペナルティとして滞納していた分の利息を支払わなければいけません。

 

ちょっと難しいですが、具体的な加算税は、以下の通りです。

 

加算税一覧
  • 無申告加算税:納めるべき税額があるにも関わらず、確定申告をしなかった場合、申告で納めるべき税額のうち50万円までは15%が、50万円を超えた部分は20%の無申告加算税が課されます。
  • 重加算税:申告しなかったことが悪質だと判断された場合、上記の無申告加算税にプラスして、最大40%の重加算税が課されます。
  • 延滞税:確定申告の期間をすぎてから納税した場合、遅れた日数に応じて、最大年利14.6%の延滞税が課されます。

 

最終的に、本来支払う必要のない、余計な金額を納税しなければならないことは明白なので、最初から正しく申告して、国民の義務としてきちんと納税しましょう。

 

では次から、具体的な方法について説明していきます。

 

せどり副業での確定申告の手順を簡単にご紹介

実際に確定申告をしなければいけないことが分かったら、最後に具体的な確定申告の手順についてお伝えします。

 

今回は、具体的な書類の書き方までは触れずにおきますので、税務署で相談したり、国税庁のホームページや税理士などの専門家の解説等を参考にするのが良いと思います。

 

確定申告に必要なものを揃える

  • 確定申告書(B)
  • 青色申告決算書(青色申告の場合)
  • 収支内訳書(白色申告の場合)

※これらの書類は、最寄りの税務署、国税庁のホームページから入手可能です

 

また、e-Taxのサイトで申告書を作成して、出力することもできます。

 

  • マイナンバーカード(通知カードの場合は、他に本人確認書類も必要)
  • 地震保険料、生命保険料の控除証明書
  • 国民健康保険の支払金額の分かるもの
  • 給与所得の源泉徴収票
  • せどりに関する収支が分かるもの

※資料の作成に必要なせどりの収入・支出が分かる帳簿などは必須です。

 

ざっくり言うと、

 

青色申告は、税金が安くなるなどの優遇面が多い一方で、記帳が複雑で難しいです。一方、白色申告は、ハードルが低く申告しやすいが、節税面でもメリットは少ない、といった感じです。

 

必要な帳簿や書類の準備ができれば、期間中に管轄の税務署に提出し、確定申告を完了させ、所得税を支払いましょう。

 

確定申告書の作成は、外注できる!

確定申告書の作成は、もちろん自分で作成することもできますが、外注すること、税理士に依頼することができます。

 

確定申告は一度慣れてしまえばスピードも早くなりますが、どうしても1、2年目は、時間がかかり分からないことも多々出てくると思います。

 

あーでもない、こーでもないと悪戦苦闘するのなら、いっそ専門家に任せた方が安心だ!という考え方ももちろんアリです。

 

もちろんどこに依頼するかにもよりますが、税理士への依頼料は、だいたい5~6万円程度が相場だと思います。

 

  • この5万円を高いと思って自分で書類をつくるか
  • 書類を作る時間を他の仕事に時間にあてた方が効率が良いと考えるか

 

は、人それぞれだと思います。

 

せどり副業でも櫃世うな確定申告についてのまとめ【せどりブログ】

せどりを継続的にする、そしてより多くの売上・収入を求め続けていく限り確定申告は必須です。

 

今年分の確定申告が初めての方は、税理士に依頼するのか自分の力でこなすのか、まずはここを決めましょう!

 

ただいずれにしても、本文中でも話した通り、せどりでも収入や経費などが分かるデータや資料は、準備する必要があります

 

年度末が近付いてから急いで集め出すとミスの元だし、かなり時間がかかります。

 

年末から年度末は、クリスマスや年末商戦、決算セールなどせどりの仕入れに大忙しになる時期で、そんな重要な時期に書類整理をしていては非効率です。

 

コツコツ毎月、毎週、毎日、確定申告に向けての準備を続けていきましょう!

 

ではでは。

 

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